金沢城公園

【金沢城公園と兼六園の見どころまとめ!】全て周って詳しく調べてきたよ!

金沢城公園 アイキャッチ

こんにちは、ヤスモン(@yasumon)です!

金沢に行ったら、金沢城公園は観光します? 金沢城公園は、兼六園の隣にあって、天守は残ってないけど、たくさんの見どころがあるんですよ!

例えば、金沢城公園の石垣。実は、金沢城は「石垣の博物館」とも呼ばれているんです。3種類の石垣が使われていて、色々なデザインは、まさにアート!

あと、三御門と呼ばれる3つの門もなかなか見ごたえありますね。敵の攻撃を想定した様々な仕掛けがあるんですよ!

以下に、金沢城公園の概要、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門、玉泉院丸庭園、石垣、石川門、橋爪門、河北門、鶴丸倉庫、三十間長屋について紹介しますね!

金沢城公園の隣にある兼六園についても、概要と見どころを紹介しています。

金沢城公園ってどんなところ?

金沢城公園

金沢城公園は、石川県金沢市にあるお城跡ですね! 天守は江戸時代に再建されなかったので残ってないけど、見どころはたくさんありますよ!

金沢城は、別名「石垣の博物館」とも呼ばれますね。

金沢城公園

金沢城公園は、総面積が約30ヘクタール(約90,000坪、東京ドーム約6個分)と、かなり広く、大半が公園(広場)になっているんです。

金沢城は元々なんだったの?
金沢城は、もともとは、お城でなく、本願寺による一向一揆の拠点(金沢御堂とも呼ばれます)だったんです。金沢城になったのは、織田信長が、加賀の一向一揆を打ち破ってからなんですよ!

その後、豊臣秀吉の時代を迎え、加賀藩祖となる前田利家が金沢城主となりました。

金沢城公園

金沢城公園は、基本無料で、有料スポットは「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門」のみですね。


金沢城公園は、兼六園の隣にあります。いくつか入口があるんですが、ほとんどの観光客は、石川門を利用して金沢城公園に入りますね。

石川門から徒歩3分の場所に、「兼六園下・金沢城バス停」と「石川県営兼六駐車場」がありますよ。

金沢城公園の基本情報
【料金】大人(18歳以上)310円、小人(6歳~18歳未満)100円
【営業時間】3/1~10/15:7:00~18:00、10/16~2/28:8:00~17:00
【定休日】なし
【所要時間】約1時間~1時間30分
【住所】〒920-0937 石川県金沢市丸の内1−1番1号
【アクセス】「兼六園下・金沢城バス停」から徒歩3分、金沢西ICから車で約20分、金沢森本ICから約15分
【駐車場】石川県営兼六駐車場から徒歩3分
【電話番号】076-234-3800
【HP】http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

【菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門】唯一の有料スポット!

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門は、金沢城公園内の唯一の有料スポットで、2001(平成13)年、二ノ丸があった場所に復元されたものですね。

入場料金は、大人310円、小人100円です。

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門
お得に利用するには?
「兼六園」と「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門」の両方を観光するなら、「兼六園プラス1チケット」を買うとお得ですよ。兼六園の料金所で販売していますよ!
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門

「菱櫓」「五十間長屋」「橋爪門続櫓」「橋爪門」の4つのスポットが集まったもので、これらは建物の中でつながっているんですよ。

自分も2回ほど行ったのですが、とても広い! 

菱櫓

菱櫓は、天井板、柱、床板など全ての木材が菱型(ひしがた)に作られているんです。敵から見ると、より大きく見える効果があるんですよ!

菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門

五十間長屋は、2階建て、90メートル、石垣の上にある多聞櫓(たもんやぐら)で、当時は、加賀藩の政庁として機能した二ノ丸御殿がありました。

【玉泉院丸庭園】石垣がアートすぎる!

玉泉院丸庭園

玉泉院丸庭園は、江戸時代に作られた藩主のお庭で、2015年に再建されました。

3代目藩主の利常が初めに作り、5代目の綱紀、13代目の斉泰が手を加えて完成させたんですよ。

玉泉院丸庭園

玉泉院丸庭園は、池を中心に配置し、周囲を回遊できる「池泉回遊式庭園」で造られています。

段落ちの滝

庭園には、高い場所から水が流れるように作られた「段落ちの滝」がありますよ。

色紙短冊積

色紙短冊積は、工夫を凝らしたデザインの石垣で、庭園から観賞するために作られたと言われているんです。

縦長の長方形の石を短冊(たんざく)、真四角の石を色紙と見なして、色紙短冊積と呼ばれてますね。

玉泉院丸庭園

江戸時代に、石垣をアートと見なしてデザインしたんでしょうね。まさに、「石垣の博物館」と呼ばれる所以ですね!

【石垣】3種類もあるの?

石垣

金沢城の石垣には、「自然石積み」「荒加工石積み」「切石積み」の3種類あるんです。

自然石積み

自然石積みは、3種類の石垣の積み方の中で、一番古い積み方ですね。

東の丸北面石垣

自然石積みは、自然の石や、荒割りしただけの石だけを用いて、積む技法です。

粗加工石積み

荒加工石積みは、割石を加工し、形や大きさを揃えた石材(荒加工石)を用いて、石垣を積む技法ですね。

石川門石垣

荒加工石積みは、石川門の石垣で見れますよ。

切石積み

切石積みは、割石をさらに加工した切石を用いて、隙間なく石垣を積む技法ですね。

鉄門石垣

鉄門石垣(くろがねもんいしがき)は、本丸の入口にあった門なんですが、切石積みの石垣は、とても重要な場所に使われていたんですよ。

数寄屋敷石垣

場所によっては、○に×を書いた石や、□に+を書いた石があるんですよ。これらは石の刻印で、石を切り出す時の作業分担を示すために付けられた、と言われていますね。

【石川門】実は裏門だった?!

石川門

今は金沢城公園の表門のようになっていますが、当時は、金沢城の裏門だったんです。江戸時代に2度火事で焼失、再建されていますね。現在は、国の重要文化財に指定されているんですよ。

石川橋

石川門は、兼六園の桂坂口の目の前にありますね。桂坂口の前にある石川橋を渡ると、すぐ石川門がありますよ。

石川門の一の門

これは、石川門の一の門ですね。

石川門の石垣(粗加工石積み)

一の門をくぐると、石川門の石垣が目の前に広がります。

石川門の石垣は、「粗加工石積み」「切石積み」の2種類の石垣で作られているんですよ! 上の写真は、粗加工石積みですね。

石川門の二の門

これは二の門ですね。二の門は、扉が大きく、重厚な造りになっています。

一の門?二の門?
石川門・橋爪門、河北門は、どれも、一の門、枡形、二の門があり、一の門が破られても桝形で、桝形が破られても二の門で食い止められるようになっているんですよ!
石川橋

石川門付近は、桜がとてもキレイで、たくさんの人が写真を撮っているんですよ。

金沢城の三御門とは?
石川門、橋爪門、河北門は、金沢城の三御門と呼ばれていたんです。重要な門だったんですね!

【橋爪門】重厚で美しすぎる!

橋爪門

橋爪門は、二ノ丸御殿への最後の門だったため、通行に関しては、三御門の中で、最も厳しかったと言われているんです。

橋爪門は、1631(寛永8)年、二ノ丸御殿の建設と共に作らたんですが、その後、何度も火事で燃えては再建したんですね。明治時代にも、火事で燃えてしまい、平成に入り、現在の姿に復元しました。

橋爪門の一の門

これは、橋爪門の入口にあたる一の門ですね。

橋爪門の二の門

これは桝形ですね。枡形は、一の門と二の門の間にある四角いスペースのことです。

一の門が敵に破られても、二の門の前の枡形の場所で、敵を食い止められるようになっているんですよ。

橋爪門の二の門

二の門は、格式が高く、頑丈な造りになっています。

橋爪門の2階

橋爪門は、二の門に2階部分があって、桝形が見えるんですよ。2階から敵を攻撃できるようになっているんですね。

【河北門】敵の想定がすごく細かい?!

河北門

河北門が作られたのは、1605年~1615年頃(慶長後期)で、1759(宝暦9)年の火事で燃え、1772(安永元)に再建されました。

実は、河北門は、江戸時代、金沢城の正門だったんです。

尾坂門

河北門を通るには、まず、金沢城の入口にあった尾坂門を通る必要がありました。

河北門の櫓台

河北門には、櫓(やぐら)もあって、尾坂門から河北門に向かう人を監視してたんでしょうね。

河北門の一の門

一の門は、高さ7.4メートル、幅4.7メートルありますね。

河北門の狭間

一の門の内側には、鉄砲で撃てるように、狭間(さま)があります。この狭間は、隠し狭間になっていて、一の門の外側から見えないようになっているんです。

河北門の二の門

二の門は、重厚な作りになっていて、高さ12.3メートル、幅26.9メートルの大きな門です。

河北門の石垣隠し

二の門には、石垣隠しがあるんですよ。実は、白い壁の裏は、石垣になっていて、壁が壊されないような仕掛けがされているんです。

河北門の2階

河北門の2階は、二の門の上にあり、無料で入ることができますね。

河北門の2階

河北門の2階は、倉庫のような空間になっていますよ。

河北門の2階

河北門の2階外側からは、河北門の外が見渡せて、とても気持ちがいいんですよ!

【鶴丸倉庫】江戸時代の武器庫?

鶴丸倉庫

鶴丸倉庫は、2階建てで、幅15メートル、奥行22メートルの大きな倉庫で、重要文化財に指定されているんですよ。

鶴丸倉庫

江戸時代の終わりの1848(嘉永元)年に建て替えられたのですが、江戸時代は、「金沢城土蔵」と呼ばれていましたね。

鎧(よろい)や甲冑(かっちゅう)、飛び道具など戦いの道具が保管されていたんですよ。

鶴丸倉庫

鶴丸倉庫の窓枠は、鳥居の形をしていて、珍しいデザインになっています。

【三十間長屋】江戸時代の雰囲気味わえる!

三十間長屋

三十間長屋は、武器や鉄砲の弾薬などを入れていた武器庫ったんですよ。

一度火事で燃えてしまったんですが、江戸時代の終わりの1858(安政5)年に再建されました。そのままの形で残っている貴重な建物なんで、国の重要文化財に指定されています。

三十間長屋

三十間長屋の三十間は、長さのことで、江戸時代は、長さを図る時に、「間(けん)」という単位を使っていたんですね。

1間が約180センチ。三十間長屋は、約48メートルあるので、約27間です。

三十間長屋

三十間長屋は、屋根の形が違っているんですよ。

向かって右側は、切妻(きりつま)造りの屋根、左側は、入母屋(いりもや)造りの屋根になっています。

三十間長屋

三十間長屋は、中に入ることができ、入場料金は無料です。

兼六園ってどんなところ?

兼六園

金沢城公園のすぐ隣には、日本有数の庭園「兼六園」がありますね!

兼六園は、約11.4ヘクタール、3万4600坪ある広大な庭園で、日本三名園の一つ、特別名勝に指定され、ミシュラン観光版で三ツ星を獲得しています。

兼六園は、加賀藩主の前田家が代々にわたり作り上げたもので、日本人だけでなく、外国の観光客にも人気の観光スポットですね!

桂坂口

金沢城の石川門を出て、徒歩30秒ほどで、兼六園の桂坂口に着きますよ。


金沢21世紀美術館の隣には、兼六園があって、金沢21世紀美術館もすぐ近くにありますよ!

兼六園の基本情報
【料金】大人(18歳以上)310円、子供(6歳~17歳)100円、0歳~5歳は無料
【営業時間】3月1日~10月15日:7:00~18:00、10月16日~2月末日: 8:00~17:00
【定休日】なし
【所要時間】約1時間~2時間
【住所】〒920-0936 石川県金沢市兼六町1
【アクセス】金沢駅からバスで約15分~20分、金沢西ICから車で約20分、金沢森本ICから約15分
【駐車場】石川県営兼六駐車場、金沢市役所・美術館駐車場、兼六園上パーキング
【電話番号】076-234-3800
【HP】http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

【兼六園のスポット】見どころ紹介!

琴柱灯籠

兼六園で最も有名なスポットは、琴柱灯籠ですね!

楽器の琴(こと)の糸を支え、音を調整する琴柱(ことじ)に似ていることから、この名前が付いてるんですよ。

唐崎松

唐崎松は、第13代藩主・前田斉泰が、琵琶湖にある唐崎松から、タネをとりよせて、育てたものですね。

11月に入ると、枝が雪で折れないように、雪吊り(ゆきづり)が行われるんですが、冬の季節もなかなか見ごたえがありますよ。

山崎山

山崎山は、約9メートル、周囲が約160メートルの築山で、金沢城を守るための「総構え」の跡が残っているんですよ。

山崎山

山崎山は、別名「紅葉山」とも呼ばれていて、紅葉の季節には、山頂から素晴らしい紅葉を眺めることができますよ!

花見橋

桜の季節は、花見橋がとてもキレイですね!

着物を着て写真を撮っている女性も多くて、インスタ映えするスポットですよ。5月・6月に咲くカキツバタの花も、キレイに見えますよ!

瓢池

瓢池は、兼六園の中で、最も古い時期に作られたスポットですね。紅葉シーズンには、美しい光景が見れますよ。

瓢池は、霞ヶ池に次ぎ、2番目に大きな池で、2500平方メートル(760坪)の広さがあります。

翠滝

翠滝は、高さが約6.6メートル、幅が約1.6メートルのとても美しい滝ですね。

翠滝

翠滝は、「紅葉滝」とも呼ばれていて、どちらかと言うと渋い紅葉が見れますね!

他にも、虹橋、霞ヶ池、ヤマトタケル像、山崎山、海石塔、噴水、虎石などたくさんの見どころがありますよ。

兼六園の見どころの詳細はこちら↓

まとめ

ここまで、金沢城公園と兼六園の概要と見どころを紹介してきました。

金沢城公園は、芝生が広がる広大な公園なので、敷地内を歩いているだけでもすがすがしくて気持ち良いですよ。

それと、金沢城公園と兼六園の両方を観光するなら、「兼六園プラス1チケット」がお得ですよ。これは、兼六園ともう一つの観光地が割引で利用できるチケットですね。

チケットを利用しない場合は、兼六園が310円、金沢城の有料スポットが310円なので合計620円です。

でも、兼六園プラス1チケットは、500円なので、120円お得ですね!このチケットは、兼六園の料金所で買えますよ。

では、金沢城公園と兼六園観光を楽しんでくださいね!