
こんにちは、ヤスハルです!
今日は、「工場面接の7つのポイントとよくある8つの質問」について詳しく書きたいと思います!


私は、現在、石川県にある某工場の派遣で働いていて、今の工場を含め、3つの工場派遣の会社と3つの工場を経験しました。
工場の前は、東京のIT企業で勤務していて、私の学歴では入れないような会社にも数社転職しました。
その経験を踏まえて、工場面接のポイントをお伝えますね。
結論から言うと、工場面接の7つのポイントは下記です。
特に、履歴書を正しく書くことはもちろん、第一印象がかなり重要なので、清潔な服装・身だしなみで面接に臨むことが、面接合格のポイントですね。
では、以下に、工場面接の7つのポイント、工場面接でよく聞かれる8つの質問について詳しく解説しますね!
目次
工場面接の7つのポイント
工場面接の7つのポイントを下記に解説します。
履歴書を正確に書く
工場面接の1つ目のポイントは、履歴書を正確にきちんと書くことです。
字が下手でも全く問題なくて、それよりも、正確に丁寧に書いた方が面接官の印象が良くなりますね。
学歴や職歴などは、詐称(いつわること)せずに正確に書きましょう。
工場派遣の場合は、履歴書を細かくチェックすることはほとんどないですが、工場の正社員の場合は、学歴や職歴を調べる可能性もあります。
学歴や職歴の詐称が、後からわかった場合は、解雇などの措置が取られる可能性があるので、注意しましょう。
それと、履歴書は書いても、データに入力してもどちらでも大丈夫です。
面接当日は履歴書を持っていく
工場面接当日には、必ず履歴書を持っていきましょう。
面接官は、事前に登録された面接者のデータがあるので、自分の履歴書を1部持参します。
データで履歴書を入力したなら、事前に印刷して持っていきましょう。
待ち合わせ場所に10分前には到着する
面接の待ち合わせ場所には、10分前には着くようにしましょう。
少し早めに面接会場付近に着いた方が、心の余裕ができて、面接がうまく行きます。
面接官がいる部屋には、待ち合わせ時間の5分前に訪問(または部屋をノック)するようにします。
面接官も忙しいので、あまり早く来られても、会議室が開いてなかったり、別の面接をしていることがあります。
清潔な身だしなみにする
面接で一番重要なのは、「清潔な身だしなみで臨むこと」です!
具体的には、下記6点です。
- スーツやチノパン・シャツなど清潔な服装で面接に行く
- 茶髪・金髪にしない。
- ロン毛にしない。
- 爪は短く切る。
- 短すぎるスカートは着ない。
- 長すぎるヒールは履かない
清潔な身だしなみにするのは、面接官の印象も良くするのもあるんですが、実際に工場で働くときも、清潔な身だしなみが求められるからんですよ。
過度な化粧は控える
女性に関しては、過度な化粧は控えた方がいいですね。
普通の会社で、営業や事務などの仕事をするなら、過度な化粧をしてても仕事に支障がない限り、何か言われることがありません。
でも、工場は、先ほども説明した通り、「ルールとか規律」を重視するので、できれば過度な化粧は避けた方が面接官の印象が良くなります。
面接の時はハキハキ答える
面接の時に、ハキハキ答えると面接官の印象が良くなりますね。
面接官から聞かれた質問に対して、ダラダラと答えるではなく、簡潔にシンプルに答えた方がいいです。
想定される質問と回答を準備しておくと、面接当日、余裕をもって受け答えができます。
適性検査をクリアする
工場面接の最後のポイントは、「適性検査をクリアする」です。
適性検査には、いくつかの落とし穴があります。
例えば
- うつや統合失調症など精神的な問題を抱えていないか
- 仕事に集中できるかどうか(何か問題を抱えていないか)
などです。
適正検査なので、事前に対策するのは良くないですが、
- 最近、落ちこむことが多い。
- 夜、眠れないことが多い。
- 物事に集中するのが難しい。
こんな質問があったら、全てNOにしておきましょうね。
それと、適性検査とは別に、簡単な計算問題(足し算・掛け算・割り算・分数)を出す会社もあります。
出来なくても問題ないと思いますが、万全の状態で臨みたい方は、多少、復習しておいてもいいかもしれません。
工場面接でよく聞かれる8つの質問
工場面接でよく聞かれる8の質問を、下記に解説します。
学歴について説明してください
工場面接の限らずどの面接でも聞かれるのが、学歴についてです。
履歴書に書いた内容に沿って、自分の学歴を正確に伝えましょう。
職歴について説明してください
職歴も面接では必ず聞かれる質問です。
面接官は、
「この人がどんな仕事をしてきたのか?」
「工場の仕事に関係する経験はあるのか?」
に興味があります。
いつ、どんな仕事をしてきたのか、わかりやすく簡潔に伝えましょう。
長所と短所を教えてください
工場派遣の面接だとあまり聞かれないかもしれませんが、工場の正社員面接だと必ず聞かれます。
自分の長所と短所って、普段は意識していないことなので、面接時にスムーズに答えられるように事前に考えておきましょう。
資格があれば教えてください
フォークリフト、クレーン運転士、溶接技能者、危険物取扱者、電気工事士、QC検定など、工場に関連する資格があれば、面接官に伝えましょう。
資格をアピールすることで、自分の能力に合った部署に配属される可能性が高くなります。
自己PRはありますか?
自己PRは、工場の正社員なら必ず聞かれる質問です。
例えば、
- 半導体工場での経験があるから、半導体関連の仕事が出来ます!
- QC検定の資格があるから、検査や品質管理の仕事が向いています!
- 手先が器用で細かい仕事が好きなので、小さな部品を扱ったり、検査する仕事が向いています!
など、自分の経験・資格・性格などに合わせて、自己アピールをしましょう!
パソコンは使えますか?
「パソコンが使えますか?」というのは、意外に聞かれる質問です。
「パソコンが出来て当たり前!」と思っている人には、びっくりする質問なのですが、世の中には、できない人がまだまだいます。
工場の正社員なら、パソコンができないと仕事になりませんが、工場の派遣なら、パソコンができなくても問題ないので、正直に答えましょう。
いつから勤務できますか?
面接の最後の方に聞かれるのが「いつから勤務できますか?」です。
工場側でも「いつから来てほしい」希望があるはずなので、それを聞いたうえで、勤務日の調整をしましょう。
工場派遣の場合は、「明日から来れますか?」「1週間後は?」など急ぎで人を募集しているところが多いです。
なので、1ヵ月以内に動けるスケジュールで、面接に臨むことをおススメします。
質問はありますか?
面接の最後に聞かれるのが、「質問はありますか?」です。
もし、正社員の場合は、2点くらい質問した方が「この人、積極的だな」「前向きだな」と捉えてくれる可能性があります。
工場派遣なら、あまり関係ないので、「特にありません。」でも問題ないです。
まとめ(これから工場面接を受ける方へ)
ここまで、【工場面接の7つの注意点とよくある8つの質問】を詳しく解説しました!
工場の面接と言っても、普通の会社の面接とあまり違いはないですね。
違いがあるとすると、地味な職場ということでしょうか。
あと、普通の会社に比べると、多様性がないというか、ある種、閉鎖的ですね。
そのため、人と違う格好、髪型、化粧などが好まれないです。
工場面接では、そういう点に注意して望めば、合格する可能性が高まります。
工場派遣の面接でも、注意点は同じですが、よほどのことがない限り落ちることはないと思います。
コメント