
こんにちは。ヤスハルです!
今日は、「工場勤務は楽すぎる!辛い・きつい場合もある!」について紹介したいと思います。


私は、現在、工場で派遣社員として働いていて、これまで、3つの工場を経験しました。
今日は、私の工場勤務の経験や知り合いから聞いた話をもとに、具体的な内容を書いていきたいと思います。
工場勤務で楽な業種は、下記2つです。
工場勤務で辛い・きつい業種は、下記5つです。
業種だけでなく、仕事の内容によっても、楽・辛い・きつい度合いが変わってきますね。
工場は交代勤務が必須で、夜勤は正直きついんですが、楽な場合もあります。
では、以下に、具体的な内容を紹介したいと思います。
まとめを先に見る場合はこちら目次
工場勤務の楽な業種
工場勤務の楽な2つの業種について、以下に紹介します。
精密機器工場
精密機器工場は、スマホやコンピューター、電子機器など、小さく細かい部品を製造・組み立てるところです。
部品が小さくため、重いものを持つことはほとんどなく、肉体的に楽な業種です。
製品を作るための行程は、自動化されている場合がほとんどなので、マシーンオペレーターとしての求人が多いですね。
それと、精密機器工場は、給料が高いところが多いので、お財布事情的にも楽ですね。

半導体工場
スマホ、コンピューター、電子機器などに使われているのが半導体で、半導体工場では、その半導体を作っています。
半導体を作る過程は、自動化されているので、マシーンオペレーターの仕事が多くなります。
半導体工場は、力を使う作業は少ないので、比較的楽な業種になります。
半導体工場内での仕事には、半導体装置を組み立てがあり、組み立てるのが大きな半導体装置だと、力仕事も必要になりますね。
あと、半導体工場も精密機器工場も、クリーンルームでの仕事が多くなるので、クリーンスーツが苦手な人には合わないかもしれません。

工場勤務の辛い・きつい業種
工場勤務の辛い・キツイ5つの業種について、以下に紹介します。
自動車工場
自動車工場では、トヨタや日産などの大手自動車メーカーなどで、車の製造・組み立てを行います。
自動車工場は、ライン作業が主で、ラインのスピードも早く力も必要なため、かなり辛い・きつい業種になります。
車の部品を作っている部品工場でも、部品自体が大きい・重いなら、作業はきついと思います。
自動車だけでなく、バス・トラック・重機を作る工場も、辛い・きつい仕事になりますね。

ガラス工場
ガラス工場では、ガラスの製造・組み立てを行います。
ガラスは重いので、かなりの重労働になり、肉体的に辛い・きつい業種になります。
また、ガラスは割れやすいので、丁寧に扱う必要もあり、繊細さが求められる仕事でもありますね。
家電製品工場
家電製品工場では、家電の製造・組み立て・運搬などの仕事をします。
作業自体は単調ですが、重い家電を製造する工場の場合は、肉体的に辛い・きついことが多いです。
立ちっぱなしで作業することが多いので、体力も必要になります。
食品工場
食品工場では、コンビニの食べ物、お菓子、調味料などを作っています。
食品工場は、ライン作業が多く、力も使わないので肉体的にきついことはありませんが、給料が安いので、お財布事情が辛い・きついです。
また、細かい作業が多くスピードが求められるので、器用な人には楽な工場ですが、不器用な人にはきつくなりますね。
あと、衛生面が厳しいので、爪の長さなどは厳しく検査される可能性が高いです。
製薬工場
製薬工場では、薬局で販売されている市販薬や病院で提供される薬を作っています。
製薬工場の仕事には、薬の成分となる原料を製造したり、検査・仕分け・梱包などがあります。
薬を製造する工程では、扱う薬によっては、気分が悪くなる・頭が痛くなるなどの症状が出ることがあるようで、精神的に辛い・きつい仕事になります。
また、製薬工場では、ゴミ・ほこりなどが出ないように、クリーンスーツを着て作業を行うため、クリーンスーツが苦手な人にとっては辛い環境になりますね。
薬の原料などは重いケースや入れ物などに入っているため、それを運搬するような仕事だと、肉体的にきつくなります。

工場勤務の楽な仕事
工場勤務の3つの楽な仕事について、以下に紹介します。
検査
検査は、工場内の仕事の中で、最も楽な仕事です。
検査は、目視で製品の外観をチェックしたり、顕微鏡を使って小さな傷や品質を確認する仕事です。
検査の仕事は、座って行うことが多いので、肉体的には楽ですが、細かい部品を扱うことが多いので、人によっては精神的な負担になるかもしれません。

マシーンオペレータ
マシーンオペレータは、製品を作る機械を操作する仕事です。
立ちっぱなしになるため身体の負担はありますが、重いものを持つわけではないので、比較的楽な仕事です。
扱うマシーンも複雑な操作はないので、簡単に覚えられます。

メンテナンス
メンテンナンスは、製造で使う機械を修理したり、定期点検を行う仕事です。
メンテナンスは、多少技術が必要になりますが、経験を積めば技術も身につくし、転職のつぶしも効く仕事です。
はじめのうちは、仕事を覚えるのが大変ですが、慣れれば仕事自体は楽ですね。
その反面、機械の調子が悪く治らないときは、徹夜になることも多いので、精神的な負担は多いかもしれません。

工場勤務の辛い・きつい仕事
工場勤務の2つの辛い・きつい仕事を、以下に紹介します。
製造
製造は、基本立ちっぱなしで、かつ重いものを持つ場合は、辛い・きつい仕事になります。
製造でもマシーンオペレータのように機械を使った仕事なら、比較的楽ですが、自分の身体を使ってモノを作る場合は、きつい仕事が多いです。
製造の仕事の辛い・きついは、工場の業種に左右ことが多いですね。
自動車工場ならラインのスピードも速く、身体も使うので、かなり辛い・きついですが、精密機器・半導体工場なら、製造工程が自動化されているので、そこまできつくはないです。
食品工場などのように重いものはないけど、ラインのスピードが速く、手先の器用さが求められる仕事の場合、不器用な人にとってはきつくなりますね。
組み立て
組み立ては、車・時計・家電などの部品や製品を組み立てる仕事です。
自動車や大きな家電など重いものを組み立てる場合、肉体的に辛い・きつい仕事になりますが、軽いものの組み立てなら、さほどきつくないです。
ただ、組み立ては、立ちっぱなしになるため、重いものがない場合でも、体力は必要になりますね。
交代勤務は辛い・きついの?楽なの?
工場の現場の仕事だと、昼勤・夜勤の交代勤務(2交代または3交代)が必須になるところが多いです。
(交代勤務の例)
- 日勤:8:00-17:30、夜勤:20:00-5:30(2交代)
- 日勤:8:00-16:00 夕勤:16:00-24:00、夜勤:24:00-8:00(3交代)
交代勤務は、辛い・きつい場合が多いですが、楽な時もあり、以下に紹介します。
交代勤務が辛い・きつい時
交代勤務は、夜勤が入るので、身体的・精神的にかなり辛い・きつい(デメリット)です。
具体的には、下記のようなことです。
- 周りのうるさくて昼間寝れない(夜勤が眠い)。
- 昼勤と夜勤の切り替えが大変(寝不足が続く)。

それと、交代勤務だと土日休みになることが少ないので、土日休みの友達と遊ぶ機会が少なくなります。
交代勤務が楽な時
ただ、交代勤務が楽(メリット)な点もあります。
具体的には下記のようなことです。
- 平日休みが多く、どこに行っても空いている。
- 勤務時間が固定されているので、時間が取りやすい。

まとめ
ここまで、「工場勤務は楽すぎる!でも辛い・きつい場合もある」をお読みいただきありがとうございました!
まとめ(サマリー)は下記のとおりです。
- 工場勤務の楽な業種は、精密機器・半導体工場の2つです。
- 工場勤務の辛い・きつい業種は、自動車・ガラス・家電・食品・製薬工場の5つです。
- 工場勤務の楽な仕事は、検査・マシーンオペレータ・メンテナンスの3つです。
- 工場勤務の辛い・きつい仕事は、製造・組み立ての2つです。
- 交代勤務で辛い・きつい理由は、夜勤で昼間寝れない・日勤夜勤の切り替えで眠いの2つです。
- 交代勤務で楽な理由は、平日が休み・時間が取りやすいの2つです。
私は、ブログやYouTubeを撮る時間を確保するために工場で働いています。
正直、工場勤務って、単調で退屈ですよ。
夜勤だって、やりたくはないです。
でも、普通の会社に比べると、圧倒的に時間が取りやすいんですよね。
なので、給料は低くていいから、勉強したり副業する時間が欲しいという方には、おすすめの職場ですね。
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