こんにちは!
このブログを書いているヤスハル(男性)です。
私は、40代のおっさんなんですが、とある石川県の工場で派遣社員として働いています。
私は、もともと東京にあるIT系の会社で、営業・企画などの仕事をしていたのですが、起業に失敗し、行き着いたのが地方の工場でした。
正直、「工場って怖い」イメージでしたが、働くうちに工場のメリット(下記2点)にも気づくようになりました。
- 安定している
- 時間が確保できる
工場で働いている間に、資格の勉強やIT・プログラミングの勉強などをすれば、ステップアップ・キャリアチェンジできるし、空いている時間で副業もできるかもしれませんね。
それと、工場は、人見知りの人やコミュニケーションが苦手な人でも働きやすい職場です。
このブログでは、工場の実態・メリット・デメリット・転職情報、人見知りに適した仕事などについて紹介していきます。
以下に、私の簡単なプロフィールを書きたいと思います。
私の簡単な経歴・学歴
私の生まれと育ちは、神奈川県相模原市です。
地元の高校を卒業した後、家を出て、横浜市でフリーターを4年やってました。
フリーターの時に、色々と就職活動したのですが、高卒という低学歴に、氷河期が重なり、なおさら、働き口がありませんでした。
就職活動して気づいたのは、「やっぱり日本って学歴社会」ということ。
それから、親に頼み込み、2年間、医療事務の専門学校に通うと同時に、短期大学の通信教育で勉強しました。
昔は、勉強なんて嫌いで全くしなかったんですが、その反動なのか、勉強が楽しくて仕方ありませんでした。
卒業後は、医療機器メーカーに就職しました。
ここでも気づいたのは、「やっぱり学歴によって給料や待遇の差があるんだな」ということ。
現実に気づいてから半年後、大学の通信教育の3年時に編入しました。
正直、働きながら大学の勉強をするのはすごく大変でしたが、何とか2年半(卒業が半年遅れました)で卒業できました。
それから、30代半ばで、オンラインの大学院(心理系)にも行きましたが、事情があって、途中退学しました。
職歴と工場勤務
転職が6回以上あるので、詳細は書きませんが、ざっくりした職歴は下記です。
フリーター
↓
医療機器メーカー(正社員)
↓
IT系企業で運用・保守(契約社員)
↓
IT系企業で営業・企画(正社員)
↓
起業失敗
↓
工場(派遣)
私が働いていたのは、東京本社のベンチャー系のIT企業です。
IT企業の本社って、高卒は0人なんですよ。
専門・短大卒はちらほら、9割以上は大卒、院卒もちらほらいます。
そう意味からすると、通信でも大学を卒業したのは、自分の人生の大きくプラスになったと思いますね。
そのあと、無謀にも、自分で何かやろうとして、会社も辞めてしまったのが失敗でした。
今、冷静になって考えると、もともと頭は良くないし、何よりも超人見知りなので、人見知りができないことをやろうとしたのが失敗の原因でした。
もろもろ200万くらいの借金ができ、金目のものはすべて売り払って、行き着いたのが福島県の工場でした。
福島県の工場では派遣切りに遭い、そのあと、石川県の工場に異動し現在に至ります。
人見知りというハンディキャップ
私は、かなりの人見知りです。
それに人とのコミュニケーションが得意ではありません。
- 人前でしゃべる。
- 3人以上の友達と仲良くおしゃべりする。
- 環境にすんなり溶け込む。
こういうのが、正直、できません。
なので、どちらかというと、一人でいることが多いです。
ある意味、ハンディキャップ(人より不利)ですよね。
でも、この人見知り、コミュニケーションが苦手って、40代になっても本質は変わらないんです。
IT系企業で営業をしてましたが、これって役割だからできるのであって、素の自分ではそんなことできません。
工場で働いてはじめて分かったのは、人見知りやコミュニケーションが苦手な人が結構いるということ。
それから、「安定した工場で働きながら、起業の道を目指すのが自分にはふさわしい」と思うようになりました。
目指していること
私が以前、起業で失敗したときに、気づいたことがありました。
「人前で何かするのはムリだけど、文章を書くのは好きかも」
それから、ブログを書くようになりました。
かれこれ1年以上、ワードプレスという無料のツールを使って、ブログを書いています。
始めた当初は、どうしようもないブログだったので、作っては削除したり、試行錯誤を繰り返しました。
もともと頭の出来がよくないので、時間がかかっていますが、ようやく月に1万ページ(PV)見られるブログになりました。
金額にすると、わずか2,000円です。
でも、会社員の枠をはずれて、超人見知りができるのはこれしかないので、今後も、頑張って続けようと思います。
以上、簡単なプロフィールでしたが、お読みいただきありがとうございました。