こんにちは、ヤスモン(@yasumon)です。
ひがし茶屋街にフレンチ店ってどう思います?
ちょっと意外ですよね。情緒あふれる日本的なひがし茶屋街にフレンチ?って感じですよね。
私も初めはそう思ったんですけど、お店に入ったらビックり!
フレンチとお茶屋が見事に融合しているんです! オシャレで優雅。マジ雰囲気最高ですよ!
肩ひじ張らずに、気楽に入れるのもロベールデュマの魅力ですよ。
では、詳しく紹介しますね!
東山ロベールデュマは、ひがし茶屋街にあるフレンチのお店ですね。
金沢で創業して約30年以上のカンパーニュレストラングループのひがし茶屋店です。
ランチタイムとディナータイムがあります。
お店に入ると、オープンカウンターがあります。洗練されたオシャレな空間ですね!
1階のテーブル席は、ひがし茶屋街独特の「木虫籠(キムスコ)」の横にあります。
木虫籠については、ひがし茶屋街のまとめ記事で説明しています。
2階は、ひがし茶屋街らしいお茶屋の部屋が2つあり、それぞれ6名から8名くらいが座れます。
お茶屋の部屋は、とても素敵ですよ!
2階は10%の席料がかかるものの、お茶屋空間があるフレンチ店は世界中探してもこの店だけなので、人気席になっていますね。
2019年2月に訪問した時は、情熱コース(4,200円)を注文しました。
他にも、3つのコース(小粋なパリのビストロの香りコース(3,200円)、北陸山海の恵みスペシャルなコース(6,200円)、四代目 徳田八十吉の器で奏でるロベール・デュマの懐石風コース(8,500円))がありました。
アミューズには、赤ピーマンのムース、コンソメのゼリーに甘えびなどが乗っていて、上品な味でした。
アミューズは、「amuse」=「楽しませる」という意味で、居酒屋の「お通し」みたいなものですね。
アミューズの次は、地元の食材を使った、甘えび・あじ・ほたるいか・ほんまぐろのカルパッチョです。
魚料理のメインは、白ソイでした。白ソイは日本海で獲れるメバルに近い磯魚です。白身魚で、身はしっかりしていて繊細な味ですね。
魚料理の次は、鴨胸肉のローストです。
食後のデザートは、フランスのブルターニュ地方に古くから伝わるお菓子であるファーブルトン。
ファーブルトンの上に、自家製のバニラ風味のアイスが乗っていて、これは美味しかったですね。
【営業時間】ランチタイム11:30~15:00(ラストオーダー 14:00)、ディナータイム17:30~23:00(ラストオーダー 22:00)
【定休日】月曜日
【喫煙可否】全席禁煙
【住所】石川県金沢市東山1-13-9
【電話】076-254-0909
【アクセス】北鉄バス・橋場町バス停(4番)から徒歩4分
【HP】http://www.campagne.jp/dumas/