こんにちは。やっちゃんねるです!
私は、11月にYouTubeのオンラインサロン「共に学ぶサロン」を開設するのですが、そもそも、「オンラインサロンってどんなところかご存じでしょうか?」
怪しい宗教なのか!? なんかうさんくせーな!
サロンに入らないと具体的な活動が見えないので、そう思う方もひょっとしたらいるかもしれません(笑)
オンラインサロンは、クローズドなコミュニティのことです。
同じ方向性を持つ仲間が集まり、クローズドなチャットやライブを通じて、情報収集したり、活動の拠り所にする場所です。
調べてみると、著名な芸能人もオンラインサロンを開設していますね。
- ホリエモンさん(堀江貴文イノベーション大学校)
- 西野亮廣さん(西野亮廣エンタメ研究所)
- つんく♂さん(エンタメサロン)
- 中田敦彦さん(PROGRESS)
- 福田萌さん(ママのためのくつろげるオンラインサロン)
- カズレーザーさん(カズレーザーとクイズ天国・難問地獄(仮))
私自身も、これまで4つのオンラインサロンに入っていたことがあり、何かを目指す人にとっては、「メリットしかない!」と思っています。
では、以下にオンラインサロンについて説明したいと思います!
オンラインサロンとは?

私は以下4つのオンラインサロンに入っていたことがあり、その経験をもとに説明したいと思います。
- YouTubeのサロン(2つ)
- ブログのサロン
- 西野亮廣エンタメ研究所
オンラインサロンは、冒頭で説明した通り、月額会費制のクローズドなコミュニティのことです。
オンラインサロンには、サロンのオーナーとサロン生がいます。
- サロンオーナー
サロンオーナーは、サロンの主催者のことです。
サロンによっては主催者が2名いることもありますが、「共に学ぶサロン」では、やっちゃんねる1名です。
サロン主催者=サロン運営者になりますが、サロン参加者が多いと、主催者とは別に運営スタッフがいることもあります。
- サロン生
サロン生は、サロンに加入している参加者のことです。
サロンによって参加者数は様々で、 西野亮廣さんが運営する「西野亮廣エンタメ研究所」は、参加者が5万人以上(2021年10月22日時点)、日本最大のサロンとも言われています。
オンラインサロンのプラットフォーム

オンラインサロンの多くは、オンラインサロンを運営する会社の専用プラットフォームを利用して運営されます。
この2社が有名ですね。
私が入っていたYouTubeサロンは2つとも、Campfireのプラットフォームを利用していました。
「共に学ぶサロン」もCampfireのプラットフォームを利用しています。
ブログのサロンはDMMでした。
オンラインサロンを開設するには、運営会社への申請が必要で、申請に通らないとサロンを開設できません。
かなり細かくチェックされるので、情報商材を売りつけるようなサロンは、審査に通らないんじゃないかなと思います。
オンラインサロンの金額

オンラインサロンは、月額制になっていて、月会費はサロンによって異なります。
私が入っていたサロンの月会費は以下の通りです。
- ブログのサロン 6,980円
- YouTubeのサロンA 2,980円
- YouTubeのサロンB 2,200円
ブログのサロンは、1,000~10,000円と幅がありますが、5,000~6,000円くらいのところが多い印象です。
YouTubeのサロンは、あまり数が多くないのですが、会員数が100人前後のところは、3,000円くらいの印象です。
サロンによっては、入り口は500円、中級者は3,000円、上級者は10,000円など段階を設けているところもあります。
サロンで提供されること

サロンの趣旨によって異なりますが、以下2つに大別されると思います。
- ノウハウの提供
ブログやYouTubeのサロンなどは、ノウハウの提供・共有・サロン生同士の交流などが主になります。
これらは主に、slackやdiscordのようなチャットシステムで提供されます。
チャットは文字のやり取りなので、それを補完するために、ライブなどを取り入れたりしています(具体的な質問や悩み相談など)。
- 皆で一緒に何かを行う
こういうサロンに入ったことがないので、実際にはよくわかりませんが、サークル的なノリで、皆で一緒に何かをする感じのようです。
カズレーザーさん(カズレーザーとクイズ天国・難問地獄(仮))のサロンでは、サロン生同士でクイズを楽しむという趣旨ですね。
私の「共に学ぶサロン」では、ノウハウの提供・共有・交流がメインになります。
ノウハウ系のサロンの場合、サロンオーナーは、以下のようなことを行います。
- 自分のノウハウの共有
- チャットの運営(質問への回答や自分の成功・失敗談を共有など)
- ライブの開催(質問や悩みへの回答)
- 入退会の管理 など
オンラインサロンのメリット

私の経験から、ノウハウ系のオンラインサロンのメリットは、以下5点です。
- サロンオーナーのノウハウを得られる
- 客観的な視点が得られる
- プラスの刺激が得られる
- サロン生の成功・失敗体験を得られる
- 切磋琢磨できる
ブログやYouTubeの実践的なノウハウは、ネットを検索しても得られないことが多いです。
ブログは多種多様な情報が書かれているので、それを見ながらある程度は自分でできるんですが、YouTubeについては、ほとんど情報がありません。
どこの誰だか分からない個人や会社が、広告誘導のために書いているものが多く、また、一般論ばかりで経験に基づいた情報はほとんどありません。
サロン(クローズドなコミュニティ)の一番のメリットは、経験に基づいた情報が得られることだと思います。
オンラインサロンのデメリット

オンラインサロンのデメリットは、以下3点です。
- 月会費がかかる
- 比較してしまう
- 伸びないと辛い
オンラインサロンのデメリットは、月会費がかかることです。
YouTubeやブログの難しいところは、「誰でもうまく行くわけでない」ことです。
私がYouTubeサロンに入っていた時も、「伸びる人」もいれば、「伸びない人」もいました。
色々やってみたけど、どうにもうまくいかず、「伸びている人」と比較して落ち込んだり、辛くなってやめてしまう方もいました。
サロンをどのように活用し、自分のモチベーションにするかが、とても重要になりますね。
まとめ

長文をお読みいただきありがとうございます!
ここまでオンラインサロンについて、説明をしました。
改めて、オンラインサロンの有効性を考えてみると、以下4点ありました。
- サロンオーナーの経験と知識が得られる
- サロン生の成功・失敗の経験を得られる
- 時間と労力を節約できる
- モチベーションを上げられる
会社や組織の枠を外れて自分で何かをする場合は、私の経験から、99%失敗します。
私は、自分の力で何かしようと思いましたが約4年間全くうまく行きませんでした。
次に、ブログで生計を立てたいと思って、1年間死ぬ気でやって、月に2,000円しか稼げませんでした。
「自分で稼ぐ」というのは、それだけ大変なんですよね。
オンラインサロンは、「うまくいく可能性を高める場所」だと思っています。
一定の結果を出した人のノウハウを得て、切磋琢磨する仲間と一緒に刺激し合い、試行錯誤すれば、それなりの結果は出ると私は考えています。
目標に向かって頑張っていきましょう!